IP分散

SEOの外部対策でよく言われているのがこのIP分散です。
サーバーのIPを分散させることで様々な異なるサイトからリンク評価を受けていると検索エンジンに認識させることができるようになります。

ドメインを多数取得し、それぞれ異なるサイトを運営して相互リンクを貼っても、IP分散させずに同じサーバーを使っていると検索エンジンは同一の人物がサイトの運営していると判断し、リンクの価値を減少させてしまいます。

リンクの価値を十分に受け取るためにも、様々なIPからのリンクを受けることがSEOの外部対策において重要となります。

さらに、過剰なほどの数のリンクを同じIPのサイト群から受けるとスパム判定されてしまうこともあるので、この観点からもIP分散は必要不可欠であるということができます。

クラスCとは

SEO対策として有効なIPアドレスを分散した複数のサイトから被リンクを
もらうという手法（IP分散）があります。

しかし、ただIPアドレスを分散させれば良いと言うわけではありません。
クラスCより上のレベルでの分散が必要になります。

例えば、同じ無料ブログで複数のブログを構築し、それぞれのブログからリンクを送ったとしても、
SEO的にはほとんど意味がありません。

ドメインは違っていてもIPアドレスは全て同じであるため、
検索エンジンは不自然なリンクとみなし評価してくれないからです。

むしろそのようなことをすると、
検索エンジンにスパム扱いされてしまいリンク先のサイト価値を下げてしまうこともあります。
また、大抵の無料ブログはそのような行為を規約で禁止しています。

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